明日はハレの日ケの昨日

シャドバについてゆっくりと!

9.十禍絶傑ローテグランプリ~環境考察~

こんにちは!鼻風邪のぐーみーです!

 

最近蝙蝠ヴァンプばっか書いてるなぁ(涙目)

別のデッキも使ってますがなかなか結果は出ず…そんな中でヴァンプは安全に結果を残す…

マンネリ化は避けたいですね:;(∩´﹏`∩);:

今日はあと2回挑戦できるので色々試してみます。

 

さて、グランプリ初日です。皆さんは如何でしたか?

早々と結果を残せた方も多そうですね!友人の多くは初日で突破していました!

そして私もその1人になんとかなれました・。・;

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というわけで、デッキ紹介…と行きたいですが、デッキの中身は先日投稿したローテヴァンプのままです。

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また同じこと書くのもくどいので、今回は考察回にします。

デッキを詳しく見たい方は7.十禍絶傑ローテーション~蝙蝠ヴァンプ~を見て頂ければ!

 

~考察~

今回の考察のテーマは、ローテの環境で対策しなければならないこと、および使用率云々とします。使用率はJCGの結果をもとに説明させていただきます。

使用率

1.蝙蝠ヴァンプ 48.24%

2.侮蔑ドラゴン 23.14%

3.マナリアウィッチ 16.86%

4.ミッドロイヤル 16.47%

5.原初ドラゴン 14.51%

6.ギガキマウィッチ 12.94%

7.ランプドラゴン 11.76%

8.天狐ビショップ 11.37%

9.アーカスネクロ 9.80%

10.人形ネメシス 9.41%

11.AFネメシス 5.88%

12.リーシェナネメシス 5.49%

13.ミッドネクロ 2.75%

14.ミッドエルフ 1.57%

 

圧倒的なまでに蝙蝠ヴァンプが多いですね。上位を見てみると、全体的にやや早いデッキが主流といったところでしょう。蝙蝠に勝ちうる手段を持っているデッキが上位に来ています。

反対に手段がないエルフを筆頭に、ネクロもかなり苦労している様子。大ダメージ対策がないロイヤルやドラゴン、ウィッチではありますが、ロイヤルはクイックブレーダーやマグナスによる行動阻害、ドラゴンは疾走による大量打点で動き出す前に叩こうという意思が見えます。ウィッチはフォロワーをあまり出さないこと、飛び道具があることから自傷をしにくくしてリーサルを取れない隙にバーンやギガキマで勝とうといった算段でしょうか。

ネメシス、ビショップは大ダメージ対策ができているものの、動き出しが比較的遅いことから蝙蝠以外の上位陣に比較的弱く、使用率が伸び悩んでるように見えますね。巷ではネメシス対策の堕天が入ったデッキもいるとか。ネメシスにとっては苦しい環境ですね。

 

やはり今の環境では蝙蝠への回答がないと戦えないなと感じました。以下、回答カードです。デッキを組む際に参考にしてください。

 

・リーフマン(エルフ)

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除去対策。事前に展開する必要がある。ヴァンプの現状のAOEは邪眼の悪魔のみなのでフェアリーを展開、維持すればリーフマンが刺さる(維持できるとは言ってない)。回答としては不十分であるにも関わらず、リーフマン以外の回答が難しいのもエルフが現在戦うことが難しい理由でもある(勿論一番は茨の森のナーフ)

 

・クイックブレーダー(ロイヤル)

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可愛い方の画像を使いました。採用理由は主に先攻1ターン目の姦淫の信者対策。疾走持ち故に後攻であっても姦淫の信者に好き放題させないことで自然と相手のリーサルに時間をかけさせる。その間にマグナスやシャルロットで殴る。

 

・黒の女王マグナス/小さな聖騎士シャルロット(ロイヤル)

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除去対策。盤面を維持し、顔を殴るためのカード。ローテのヴァンプは回復手段が限られており、デビルシープの採用率が低いこともあって比較的HPが低くなりがち。そこで盤面を維持できれば勝ちが見える。

ヴァンプ側も、除去ができないのに除去スペルを撃つ余裕は普通あまりない(盤面ロックすれば次のターンに勝てる場合を除き)ので、絡みつく鎖や鋭利なひと先、邪眼の悪魔(アクセラレータ)を盤面に対して使用できない。邪眼の悪魔進化時の能力でも破壊できないのでかなり阻害できる。

 

・侮蔑の使徒/アジ・ダハーカ/大いなる調停者ゾーイ(ドラゴン)

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疾走で高打点が出せる。上述の通り、ヴァンプは低HPになりがちなので、疾走高打点で圧力をかけることが可能。侮蔑の使徒+飢餓の輝きで7点疾走が7コスで打てるのも良い。

状況次第ではアジ・ダハーカに飢餓の輝きを使うこともあった。ヴァンプ相手ではなかったが、10点疾走はどのデッキにも脅威なので非常に良いカード。是非とも採用したい。

ゾーイは疾走しつつ蝙蝠の高打点で負けないカードだが、使用した以上次のターンに勝つことを要求されると言っていい。ヴァンプには一点以上のバーンや疾走など結構ある。故にアジ・ダハーカの方が環境に多いイメージ。

 

・沈黙の絶傑ルルナイ(ネクロマンサー)

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(声を大にして対策ですとは言えない。)

スペルのコストを増やせるカード。気休めには非常に良いが、邪眼の悪魔には無効であること、盤面展開力はさほどないクラスなので盤面維持のしようがないことから対策というにはやや難しい点はある。

とはいえスタッツもよく、はっきり言って入れ得なのでルルナイのおかげでヴァンプの動きが悪くなって押し切れた、なんて日にはソシャゲのガチャを引くと良い。

 

狂恋の華鎧・ヴィーラ(ヴァンパイア)

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後攻ヴァンプが先攻ヴァンプにお手軽に勝ちやすくするための方法。はっきり言ってヴァンプでヴァンプの対策するのはどうなのと言いたいが…

相手の盤面が空っぽでヴィーラを倒しつつ蝙蝠を出せるとしたらヴァーナレク+蝙蝠以外にない。つまり9t以内であれば高確率で刺さる。経験上盤面にちょっとしたフォロワーがいたとしてもヴィーラ進化で黙らせることは可能。(スコルピオは要注意)

ヴァンプミラーの時はヴィーラに気をつけるべし。

 

・安息の領域/神の盾ブローディア(ビショップ

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ダメージをカットするもの。安息の領域の場合は殴らない必要があり、対策というよりブローディアを出すまでの尺稼ぎといった意味もある。巷で人気の黄金都市と相性が悪いのが残念な点。

ブローディアを出して回復し続ければヴァンプ側のリソース切れで勝ちが狙える。決まれば他のデッキよりも非常に勝ちやすい。

 

虚数物体(ネメシス)

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ビショップ同様ダメージカット。1コスなので蝙蝠に間に合う。

欠点はリーシェナネメシスの黒と白のアーティファクトを手札から破壊しかねないこと。最悪オーキスで勝つルートを狙うのも良い。

 

めっちゃ長いですが、いかがでしたか?

グランプリ、是非優勝しましょう!

さよなら〜!!