38.鋼鉄の反逆者ローテ環境考察＆使用デッキ反省

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こんにちは！

環境が変わりにくいアンリミでも、多くの修正が入ったことで一気に環境が動いた弾となっていますが、今回はローテのみの考察をしていけたらなと思っています。

環境デッキ考察
使用デッキ反省~機械ロイヤル~
使用デッキ反省~サタンドラゴン~

環境デッキ考察

対戦しててどのデッキが多いかをまとめてtierにしました。個人のデータであることを念頭に置いていただけると幸いです。

tier1

サタンドラゴン

ミッドロイヤル

ミッドネクロ

tier2

機械ロイヤル

機械ヴァンプ

蝙蝠ヴァンプ

tier3

フェイスドラゴン(テンポドラゴン)

機械ウィッチ

天狐イージスビショップ

ミッドレンジエルフ

tier4

その他(滅多に当たらないorそもそも見ない)

~ちょっとした解説~

新環境が始まってすぐはロイヤルが増えました。爆発力が売りの機械ロイヤルと、アグロプランも取れる柔軟なミッドロイヤルが人気でしたが、特にトランプルフォートレスの展開力が異常だった機械ロイヤルは数を伸ばしました。

しかし、機械ロイヤルは一点AOEに弱いという欠点があり、一点AOEを複数持ったドラゴンが数を増やしました。ドラゴニックコアの登場も拍車をかけ、確固たる地位を形成し、tier1に居座りました。

そのため、機械ロイヤルは数を減らしましたが、逆に一点AOEでも負けないミッドロイヤルは数を維持し同様にtier1に。

ネクロはドロソをやっと手に入れることができたため、ドロソがスタン落ちする前の猛威を取り戻しました。また、セレスは環境に多いミッドロイヤルに滅法強く、数を増やす1つの要因になりました。

蝙蝠ヴァンプはサタンドラゴン、ネクロに対し5分以上に戦うことができるため、前環境より数を伸ばしました。機械ヴァンプにも関連しますが、悪夢の始まりは優秀なドロソであり、蝙蝠が引けずに負ける事が一気に減りました。機械ヴァンプはフォロワーを展開していくデッキであるため、悪夢の始まりの存在は非常に大きなものとなっています。これら2つは環境上位と戦えるポテンシャルを有しますが、手札事故を起こすと他デッキと比べテンポが一気に遅れてしまうがゆえにtier1に行けなかったのではないかと考えています。

天狐イージスビショップは初日はそこそこいましたが一気に数を減らしました。サタンドラゴンが増えたことが原因です。可哀想に…

使用デッキ反省~機械ロイヤル~

スタートダッシュを切る際に選んだデッキはこちら。展開力の圧倒的高さ、トランプルフォートレスの展開と相性がいい機械神や炎獅子のパワーが売りです。レイサムとプロダクトマシーンが異常に噛み合っており、終盤顔打点が飛ばしやすいデッキとなっております。

反面、事故を起こすとトランプルフォートレスが展開しない、それ故に機械神のアクセラレートのダメージが伸びず炎獅子も発動しないといったリスクを孕んでいます。先述した一点AOEに弱く、ミッドロイヤルにもメタカードが入ったりドラゴンが増えた現在、やや厳しい立ち位置にいます。

デッキはこちら

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デッキを組むにあたって、機械フォロワーを極力入れることでトランプルフォートレスが発動しやすくなることを意識しました。

また、初日はミラーマッチが増えたので、ミラーへの有効な回答としてマシンブレードソルジャーと簒奪の従者をデッキに組み込むことを決定しました。

トランプルフォートレスを如何に出していくかがキーとなるため、手札の機械フォロワーがトランプルフォートレスを除き2枚しかない状態で2ターン目を迎えた際、セリアをプレイすることもありました。

また、トランプルフォートレス(或いはアイテール)と、ヨハンがマリガン時にハンドにあった場合、後攻時はキープするようにしていました。これは、2ターン目までに3枚ドローできるため2コスは引けるだろうという慢心と、トランプルフォートレス進化でヨハンのコストが大きく減るため後々盤面を強固なものにする際に使えるものと判断したからです。

結果、5連勝を連発し勝率は初日7割オーバーでしたが、2日目からドラゴンが増えて下火になってきたので解雇。